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言葉にしてみる日記

日頃考えていることや感じたことを言語化するために書いているブログです。

SDって何だろうな?

SD(スタッフ・ディベロップメント;大学職員の能力開発)について、ちょっと前の記事ですが、こんなものがありました。

 

www.nikkei.com

 
 
「SD」を「研修」とそのまま言い換えていることも気になりましたが、それにしても、大学職員全員を対象とした「研修」って、どんな能力の開発を目的として、どういう内容を取り扱うのでしょうか。
 
 
私自身は「新人研修」、「係長研修」、「中堅研修」、「管理職研修」といった経験年数や役職に応じた研修や財務や会計、情報、学生支援といった分野・領域別の資格・スキルの修得を目指す研修ぐらいしかイメージできません。むしろ、SDの必要性が指摘されるようになった、近年の職員に求められる役割の高度化・多様化という背景と真っ向から対立しそうな気がします。
 
個人的には、職員個人が自己の能力を高めるために研鑽を積むことは当然だと考えており、大学が職員を研修に参加させているかどうかということが問題になるということ自体いかがなものかと思います(ただし、大学が職員に研修機会を与えていないというのであればそれは問題ですね。)。
 
 
これまで使い慣れた研修という用語ではなく、SD(スタッフ・ディベロップメント)という用語が敢えて使われている(FDとの対比で用いられているとはいえ)ことを踏まえると、やはり、「大学職員」の能力を「開発」するための組織づくり(業務管理や人事評価、給与体系、ジョブローテーション)に光が当たってほしいと考えています。