言葉にしてみる日記

日頃考えていることや感じたことを言語化するために書いているブログです。

科研費研究計画調書をチェックする担当者のバイブル

科研費獲得の方法とコツ」の著者としてその業界で有名な久留米大学の児島将康氏の新しい書籍が8月に刊行されていたので、あわてて職場で注文。

 


本日、届いたのでさっそく読んでみました。

 

www.yodosha.co.jp

「この本は、研究計画調書をチェックする職員にとってのバイブルだ!」というのが率直な感想です。

 

この本では、科研費の研究計画調書で多くの研究者が共通して悩む箇所について、豊富な例文とともに「どの部分をどう直せばいいのか」という具体的なアドバイスが説明されています。

 

「例文のどこが良くないか」、「どうしたら良くなるか」ということがビフォー・アフター形式で簡潔にまとめられており、非常に分かりやすいです。

 

研究者の書いた研究計画調書をチェックする際の悩みが、「どこが良くないか」ということは何となく分かるけれど、それをピンポイントで表現して「どうすれば良いか」を具体的にアドバイスすることがなかなか難しいというものでした。

 

この本で紹介されているケースは、どれも実際のチェックの場面においてよく目にするものです。チェックをする際の指針として、どこに注意すればよいかが分かるということで「赤ペン添削ハンドブック」という名にふさわしいと思います

 

もちろん、研究者にとっても大変役に立つものだと思います。

 

特に、この本が活躍するシーンは、研究計画調書を書いた後です。


とりあえず書き上げてみてからこの本を読むことで、自分の研究計画調書の書き方に良くない部分がないか、そして、それをどうしたら良くなるかがわかり、ブラッシュアップにつながると思います。

 

ちなみに、研究計画調書をこれまであまり書いたことのない方やこれから研究計画調書を書こうとする方におすすめなのは、以下の2冊の書籍です。

 

www.yodosha.co.jp

www.agne.co.jp

 

研究者の「研究の素晴らしさ」が審査委員にきちんと伝わるように、しっかりとチェックをして、採択につなげていけたらと思います。