言葉にしてみる日記

日頃考えていることや感じたことを言語化するために書いているブログです。

ずる賢い嘘つきと愚かな正直者

チェックや管理といった業務をやっていると、大多数のまっとうな教職員よりも一部の問題児が目についてしまいます。

 

最近、この問題児は、大きく2つのタイプに分かれるのではないかと思うようになりました。

 

それがタイトルに記した、「ずる賢い嘘つき」と「愚かな正直者」です。

 

「ずる賢い嘘つき」は、本来はその処理や行為がルール上では黒に近いグレーということを理解した上で、「○○○という説明をすれば、黒とは断定されないだろう」と判断し、(事実がそうであるかは別として)○○○という説明で処理を進めるタイプの人です。

このタイプの人は、申請資料などは、きちんと整えてくるのですが、自らがルールに精通しているという過度の自信があるため、その事実を証明する書類等の提出を求めても「そんなものはなくても問題ない(黒にはならない)。」と頑なに譲らないケースが多いです。

 

「愚かな正直者」は、ルールを知らないがために不適切な処理や行為を行い、そのことを事後報告してくる人のうち一部の人です。

分からないなら、事前に相談してくれればいいのですが、なぜかこのタイプは自分で判断して実行したのちに「相談という名の報告」をしてくるケースが多いです。

「愚かな」の意図するところは、次の通りです。たいていの人は、それが不適切な処理や行為であることを伝え、大学としては処理できない旨を伝えると納得してくれます。

ところが、愚かな正直者は、「故意でなく単に知らなかったので、認めてくれないか」とか「正直に告白したのだから便宜を図ってほしい」という主張をして、頑なに譲りません。

 

この2つのタイプの問題児の対応に、私だけでなく同僚や上司を巻き込んで、予定外の時間を費やすことが多いという印象があります。

 

 

というわけで、いつも自分の就業時間をどれだけ問題児対応に費やしたかということを簡単に調べてみたところ、この2つのタイプの問題児7~8人とその秘書との電話対応、メール対応、上司との対応策の相談にだいたい毎日2時間ほど時間を費やしているようです。

 

私が業務上関わることの多い教職員は70~80人程度ぐらいですので、かなりのウェイトを問題児対応に充てていることが分かります。

 

何かしら解決策が見えてくれば良いのですが、こればかりは難しそうです。